[GGW3.2.1/GGH4.X] BSODが発生した場合,最初にチェックすべきポイントは?
技術ノート
2013/10/15
[番号]
技術ノート KGTN 2013101502
[現象]
[GGW3.2.1/GGH4.X] BSODが発生した場合,最初にチェックすべきポイントは?
[説明]
1) BSODが発生したマシンの環境が,GG (サーバ) の動作環境と一致しているかどうか確認して下さい.例えば,GGが Windows Server 2008 R2 SP1 を前提にしている場合, Windows Server 2008 R2 (サービスパック未適用) の環境での動作は保証されません.必ず,GGが要求する動作環境で運用するようにして下さい.
2) 動作環境が適合している場合,ハイパースレッディング機能の設定を確認して下さい.ハイパースレッディング機能の設定を変更して (有効の状態でBSODが発生した場合は無効に,無効の状態でBSODが発生した場合は有効に) ,状況が改善することがあります.
3) Windows のインストールに問題があり,BSODが発生することがあります.Windowsをインストールした別のマシン (同一のWindowsイメージは不可) にGGをインストールし,同じ手順でBSODが発生するかどうか確認して下さい.別のマシンでBSODが発生しなければ,BSODが発生したマシンのWindowsに問題があるか,またはハードウエア等に問題があると考えられます.
補 足
GGがインストールされた環境にサービスパックを適用する場合は, 「サービスパックを適用しサーバを再起動した後に」 必ずGGを再インストールして下さい.