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[GGH4.1/Clipboard] クライアントクリップボード機能に関して,どのような点が面倒なのか?

技術ノート
2012/07/24

[番号]
技術ノート KGTN 2012072406

[現象]
[GGH4.1/Clipboard] クライアントクリップボード機能に関して,どのような点が面倒なのか?

[説明]
クリップボードのデータ形式は,アプリケーションが RegisterClipboardFormat 関数で自由に定義することが出来ます.このことによりデータ形式の識別子がマシン毎に異なる可能性があり,サーバとクライアント間でデータのコピー&ペーストを行う時に,データ形式の登録や調整 (対応付け) が必要となります.また,1つの画像データでも複数のデータ形式でクリップボードに保持されるため,それらを全て他方へ転送すると,元のデータの数倍のサイズになり,パフォーマンスに関しても十分に配慮する必要があります.

ファイル

KGTN2012072406.pdf (60.1 KB) kitasp 技術センター, 2012/07/24 11:42