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[GGH4.0/Multi-monitor] GGH4.0の環境かつマルチモニタ有効 (-mm 1) で,色深度が32ビットのプライマリモニタから,色深度が16ビットのセカンダリモニタへアプリケーション (のウインドウ) を移動すると画面が乱れる.

技術ノート
2012/06/14

[番号]
技術ノート KGTN 2012061401

[現象]
[GGH4.0/Multi-monitor] GGH4.0の環境かつマルチモニタ有効 (-mm 1) で,色深度が32ビットのプライマリモニタから,色深度が16ビットのセカンダリモニタへアプリケーション (のウインドウ) を移動すると画面が乱れる.

[説明]
プライマリモニタの色深度が32ビットですので,アプリケーションはその環境に合わせた動作を行います.このアプリケーション (のウインドウ) を色深度が16ビットのセカンダリモニタへ移動した場合,環境が異なりますので画面が乱れるという現象が発生します.対応策としては, 1) プライマリモニタとセカンダリモニタの色深度を合わせる, 2) GGクライアントの画像圧縮機能を有効にする (Windowsクライアントの ?c オプションを指定,色深度が自動的に下がります) の2つが考えられます.

ファイル

KGTN2012061401.pdf (62 KB) kitasp 技術センター, 2012/06/14 09:58