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[GGH4.X] 現在 GGW3.2.1 を使用しているが, GGH4.X へのバージョンアップを上書きインストールで行って良いか?

技術ノート
2013/05/22

[番号]
技術ノート KGTN 2011120101

[現象]
[GGH4.X] 現在 GGW3.2.1 を使用しているが, GGH4.X へのバージョンアップを上書きインストールで行って良いか?

[説明]
GGW3.2.1では設定情報をレジストリで管理していましたが, GGH4.X ではXMLファイル (テキストファイル) 管理するように仕様が変更されました.このため,以下の (従来行われていた) 2つの方法ではパージョンアップを行うことが出来ません.

新しいGGの上書きインストール
レジストリのバックアップ,旧GGのアンインストール,新GGのインストール,レジストリのリストア

確実なバージョンアップを行うためには,以下の手順で作業を行って下さい.

レジストリ HKLM¥SOFTWARE¥GraphOn をバックアップする.*1
ライセンスファイル license.lic (Ver3.2.1用) をバックアップする. *1
現GGをアンインストールする.
サーバを再起動する.
サーバに異常がないことを確認する.
新しいGGをインストールする.
新しいライセンス (Ver4.X用) をインストールする.
サーバを再起動する.
サービス GO-Global Aplication Publishing Service が 「開始」 していることを確認する.
サービス GO-Global License Service が 「開始」 していることを確認する.
クラスタマネージャで試しのアプリケーション (メモ帳など) を登録する.
クライアントから接続し,試しのアプリケーションが起動し正常に動作することを確認する.
クラスタマネージャの HOST Options を設定する. *2
クラスタマネージャで各アプリケーションを登録する. *2
クライアントから接続し,各アプリケーションが起動し正常に動作することを確認する.

*1 何らかの理由で正常にバージョンアップ出来なかった時,元の環境に戻す時に必要となる設定やファイルの採取 (バックアップ) です.

*2 サーバが複数ある場合は,最初インストールしたサーバのXMLファイルをコピーすることで済ませることが可能です.

備考1
厳密に言えば,GGH4.Xには 「上書きバージョンアップ (マイグレーション) 機能」 があります.この方法は操作レベルでは簡単ですが,しかし Windows 等で致命的な問題が発生した場合,問題の発見・原因の調査・問題の解決が非常に困難になる可能性があります.このようなことから,上書きインストールによるバージョンアップは非サポートとさせて頂きます.

備考2
GGH4.0/4.1/4.5用のライセンスファイルとGGH4.6用のライセンスファイルは互換性がありません.GGH4.0/4.1/4.5用のライセンスファイルを入手済みで,GGW3.2.1からGGH4.6へバージョンアップする場合は,入手済みのライセンスファイル (GGW3.2.1用を含む) をGGH4.6用のライセンスファイルへバージョンアップする必要があります.

ファイル

KGTN2011120101.pdf (84 KB) kitasp 技術センター, 2013/05/22 10:47