GGサーバの連続稼働を行うとメモリダンプ (BSOD) が発生する.
技術ノート
2010/01/22
[番号]
技術ノート KGTN 2010012202
[現象]
GGサーバの連続稼働を行うとメモリダンプ (BSOD) が発生する.
[説明]
GGや Terminal Service でアプリケーションをホスティングするサーバは,他のWindowsシステムと比較しプロセスの生成と消滅が非常に多く発生します.このため,長期間連続稼働を行うとシステムのメモリの断片化等が発生して,サーバが不安定になることがあります.このようなことから,サーバの安定運用のためには,定期的な再起動の実施が肝要です.再起動の間隔は,サーバの利用状況等にもよりますが,1週間に1回程度を目安にして下さい (もちろん毎日でも構いません) .
注 意
定期的な再起動を行ってもメモリダンプが発生する場合は,同時に利用するユーザ数が多いことが考えられます.ユーザ数を減らして,メモリダンプの発生が改善するかどうか確認して下さい.