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[GGH5.X-6.X/ExPack] GGEasyLogon (7.1.0以降) の保守メニューにある 「設定ファイル> 利用中のファイルの場所を開く」 と 「設定ファイル> マスターファイルの場所を開く」 の違いが分からない。

技術ノート
2020/08/17

[番号]
技術ノート KGTN 2020061903

[現象]
[GGH5.X-6.X/ExPack] GGEasyLogon (7.1.0以降) の保守メニューにある 「設定ファイル> 利用中のファイルの場所を開く」 と 「設定ファイル> マスターファイルの場所を開く」 の違いが分からない。

[説明]
GGEasyLogon の設定ファイルは、元々はプログラムと同じフォルダーに配置され、そのファイルを直接編集し利用するようになっていました。この方法では、 GGEasyLogon の新しいバージョンを再インストールすると、設定ファイルの内容が 「アンインストール→インストール」 で失われる問題がありました。バージョン6.3.0から、プログラムと同じフォルダーに配置された設定ファイルを直接編集するのではなく、プロファイルの別の場所にコピーされた設定ファイル編集し利用するようになり、 「アンインストール→インストール」 が行われても設定情報が失われることがなくなりました。プログラムと同じフォルダーにある設定ファイルが 「マスターファイル」 で、コピーされ編集や接続に利用される設定ファイルが 「利用中のファイル」 です。 「設定ファイル> 利用中のファイルの場所を開く」 および 「設定ファイル> マスターファイルの場所を開く」 を選択すると、その設定ファイルが配置されたフォルダーが開きます。

ファイル

KGTN2020061903.pdf (66.6 KB) kitasp 技術センター, 2020/08/17 10:37

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