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[GGH4.X-6.X] クライアント印刷機能でサーバー側に生成されるプロキシプリンターについて知りたい。

技術ノート
2019/11/05

[番号]
技術ノート KGTN 2019102301

[現象]
[GGH4.X-6.X] クライアント印刷機能でサーバー側に生成されるプロキシプリンターについて知りたい。

[説明]
クライアント印刷機能が有効な環境でユーザーがGGにログオンすると、サービス APS がクライアントPCからアクセス可能なプリンターとして機能するプロキシプリンターをサーバー上に作成します。このプロキシプリンターは、サーバーの [デバイスとプリンター] の中に表示されます。管理者にはプロキシプリンターに対するフルコントロールが付与され、一般ユーザーにはプロキシプリンターでの印刷や管理が出来る権限が付与されます。

デフォルトでは、クライアントPC上のユーザーのデフォルトプリンター用のプロキシプリンターのみが作成されます。GGログオン時のパラメタで -ac all または printConfig=all が指定されると、クライアントPC上のユーザーが利用可能な全てのプリンター用のプロキシプリンターが作成されます。逆に、GGログオン時のパラメタで -ac none または printConfig=none が指定されると、プロキシプリンターは作成されません。このオプションは、セッションでのクライアント印刷機能を事実上無効にします。作成されたプロキシプリンターは、セッションが終了すると自動的に削除されます。

ファイル

KGTN2019102301.pdf (76.8 KB) kitasp 技術センター, 2019/11/05 14:10

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