[Windows/PowerShell/ExPack] 技術ノート KGTN#2016120603 を試したいが,どのような点に注意すれば良いか?
技術ノート
2016/12/15
[番号]
技術ノート KGTN 2016120901
[現象]
[Windows/PowerShell/ExPack] 技術ノート KGTN#2016120603 を試したいが,どのような点に注意すれば良いか?
[説明]
技術ノート KGTN#2016120603 を試す場合,以下のポイントを押さえて下さい.
[ポイント1]
検証環境として,管理サーバー・GGサーバー・NAS (またはWindows) の3台マシンが必要です.管理サーバーでは, PowerShell のスクリプトよびGGクライアントの実行を行います.GGサーバーでは,アカウントの作成 (管理サーバーからのPowerShell 実行およびRDSによるログオン) およびGGサーバーの実行を行います.NAS では,GGサーバー上のアカウントの 「マイドキュメント」 や 「お気に入り」 のリダイレクト先である共有フォルダーを保持します.各マシンの管理者アカウント Administrator は,必ずパスワードを揃えるようにして下さい.
[ポイント2]
管理サーバーおよびGGサーバーの PowerShell は,必ずバージョン5.0またはそれ以降にして下さい (それ以前のバージョンの場合は技術ノートKGTN#2016101701 の方法で入手して下さい).“Windows PowerShell” (のコンソール) を起動する時は,必ず 「管理者として実行する」 で起動して下さい.さらに,2台のマシン上で技術ノート KGTN#2016120501 を参考に環境設定を行い,管理サーバーからGGサーバーへ Enter-PSSession (リモート接続) が出来るようにして下さい.
PowerShell のバージョン確認 (Windows 10 Pro)
PowerShell のバージョン確認 (Windows Server 2012 R2)
“Windows PowerShell” を 「管理者として実行する」 (Windows 10 Pro)
“Windows PowerShell” を 「管理者として実行する」 (Windows Server 2012 R2)
Enter-PSSession (リモート接続) の確認