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[GGH5.X/ExPack] 拡張パックの GGEasyMonitor のバージョン2.2.0は,インストールのどのような部分に変更があるのか?

技術ノート
2016/08/25

[番号]
技術ノート KGTN 2016081901

[現象]
[GGH5.X/ExPack] 拡張パックの GGEasyMonitor のバージョン2.2.0は,インストールのどのような部分に変更があるのか?

[説明]
GGEasyMonitor のバージョン2.2.0のインストール関連の主な変更点は以下の通りです.

[ファイルの追加]
クライアント情報を採取するため次のファイルが追加されました.
・GGEasyMonitorClientInfo.exe クライアント情報を収集するプログラム
・GGEasyMonitorClientInfo.ini クライアント情報を収集するプログラムの設定ファイル
・GGEasyMonitorClientInfo-Data.ini クライアント情報を保持する作業ファイル
・GGEasyMonitor-Files.bat 作業ファイルのアクセス権を設定するバッチ
・logon-gem-ci.bat ログオンスクリプト
・logon-gem-ci.vbs ログオンスクリプトから起動されるスクリプト

[必要な設定作業:GGの設定ファイル]
サーバー側から見たクライアントのIPアドレスを得るため, HostProperties.xml の下記の項目に true を設定して下さい.

<property id="NetworkAddressEnvVarEnabled" group="ClientAccess" type="BOOL">
<value>true</value>
</property>

[必要な設定作業:クラスターマネージャー]
クライアントの情報を取得し作業ファイルに記録するため, logon-gem-ci.bat をグローバル・ログオンスクリプトとして登録して下さい.また,管理者権限で GGEasyMonitor-Files.bat を実行し,作業ファイルに必要なアクセス権を設定して下さい.

ファイル

KGTN2016081901.pdf (77.8 KB) kitasp 技術センター, 2016/08/25 17:46

KGTN2016081901.jpg 表示 (11 KB) kitasp 技術センター, 2016/08/25 17:46